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当NPOの会員がケアマネジメントのモデル事業にかつて参加したことがあります。このときの対象者(在宅から入院をされた)を退院支援から始めホームヘルプに結び付けていくような、そんな想定の下、計画していたのですが、なかなかホームヘルプサービスを提供できる体制になりませんでした。開始までの間、心身障害者一時介護料助成(いわゆるレスパイトサービス)を利用し、ホームヘルプ的なサービスや話し相手、散歩の同行などを行ってホームヘルプサービス提供までの時を待ったという経験をしました。
精神障害者の場合、手続きも含めて、当事者の方が、人生を前向きに考えて、自分なりに切り開きたいと思っても、経済的にも自立していないために、自分の力だけでいろいろ決めていくことができない状況があります。“好きな映画を見に行きたくても一人で外出できない、また一人では寂しい、友人がいない、また学生時代によく行った本屋に行きたいが電車に乗れない”など生活を楽しむことさえ制限されています。このようなときにお手伝いしてくれる制度があると、少し前に進むことができます。電車に乗れると就職だって夢でなくなります。
Мネットはケアマネジメントに利用できるフォーマル、インフォーマルなサービスメニューを創造して、地域で障害者の方々が住みやすい環境を作ることを目的に設立しました。一時介護の制度も近隣都市では市川市、松戸市にあるのみです。必要なサービスを利用者の方々と一緒に考えて作っていく、研究していく、地域に要望していくような活動を考えています。
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